筋湯温泉(大分県 九重町)

概要

大分県南西部,東と南は九重連山,西は耶馬日田英彦山国定公園の山々に囲まれた標高約1000mに位置する温泉郷。開湯は958年,温泉地として開かれたのは1658年と長い歴史を持つ古湯。 温泉街の中心にある共同浴場「うたせ大浴場」にある,約2mの高さから湯が落ちる「日本一のうたせ湯」が有名。この打たせ湯が「筋の病に効く」ことが温泉名の由来とされる。

泉質:単純温泉(低張性中性高温泉)
pH:7.1
泉温:44℃

入浴した施設

  • 筋湯うたせ大浴場

感想

筋湯うたせ大浴場には本当に打たせ湯しかありませんが,むしろそれで十分です。肩と背中に浴びるとこれは気持ちいいです。メダルを買って無人の施設に入るという,なかなかないシステムでしたが,山間の温泉情緒は十二分でした。 大吊橋の絶景も素晴らしいです。下を見ると怖いですが。ご当地ハンバーガー「シシガー」も美味でした。

九重"夢"大吊橋

九酔渓の標高777mに架かる長さ390m,高さ173mの吊り橋。人が渡る吊り橋としては高さ日本一を誇る。橋からは「震動の滝・雄滝と雌滝」をはじめ絶景が楽しめる。九重町を代表する観光スポット。

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