有馬温泉（兵庫県 神戸市北区）
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概要
六甲山地北側，標高350-500mに位置する温泉街。日本書紀や古事記などにも記された温泉で「日本三古泉」の一つに数えられる。 大已貴命と少彦名命の二柱の神が，温泉で傷を治した三羽のカラスを見て源泉を発見したと伝えられる。第34代舒明天皇，第36代孝徳天皇の行幸がきっかけとなり，有馬温泉の名は広く知られるようになった。 その後，一時衰退したが，奈良時代に名僧･行基が復興したとされる。太閤・豊臣秀吉がこよなく愛した温泉としても有名。六甲の自然に囲まれた温泉街は，町家の佇まいが残る湯本坂を中心に，風情あふれる昔ながらの木造建築が並ぶ。 関西随一の温泉街であり「京阪神の奥座敷」として賑わいを見せる。温泉は鉄分を多く含む褐色の湯が「金泉」炭酸を多く含む透明なお湯が「銀泉」と呼ばれる。
泉質：含鉄ナトリウム-塩化物強塩高温泉（高張性中性高温泉）＝極楽泉源
ｐＨ：6.39
泉温：94.3℃
入浴した施設
- 有馬温泉 御幸荘 花結び
感想
父の喜寿祝で訪問。細い坂道の温泉街は情緒たっぷりです。茶褐色の湯はこれぞ名泉という感じですね。気持ちよかったです。なぜかお菓子類がおいしいのも印象的。
訪問 2018年8月
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