2013年度


ここには、研究室で行った行事等について掲載します。

2013年度
●2014/3/27-30 日本化学会第94春季年会@名古屋大学東山キャンパスに笹井准教授、加藤雪さん(M2)、新井栄作君(M2)、S. Wasusate君(M2)と米子高専の伊達助教が参加し、成果発表を行いました。演題は以下の通りです。
笹井:「ネオジム廃磁石からの非加熱型希土類回収技術の開発(ATPポスター)」
笹井:「層状複水酸化物/色素/界面活性剤複合系の高湿度下での分子検知能評価(E5口頭)」
加藤:「コバルト酸ナノシート/ポルフィリン交互積層膜の光化学的挙動(E5口頭)」
新井:「NiとAlからなる層状複水酸化物のハロゲン化物イオンに対する陰イオン交換特性(F1口頭)」
Wasusate:「Photochemical Behavior of Metal-Ion DopedTitanate Nanosheet/Porphyrin Alternating Stacked Films(E5ポスター)」
伊達:「層状複水酸化物薄膜の合成と色素のインターカレーション(E5口頭)」

 いくつかのハプニングに見舞われましたが、全員無事発表を終えることができました。また、多くの先生方から有意義な質問・コメントをいただき、今後の研究の進捗にとって有意義な学会だったと思います。首都大学東京の高木慎介先生とその学生の一部と共にした夜の部では、今まで以上の交流が図れたものと信じています。

●2014/03/25 学位授与式が執り行われました。島村君、竹川君、窪田さん、内田君、内藤さん、ご卒業ならびにご修了おめでとうございます。また、島村君と竹川君は3年間、窪田さん、内田君と内藤さんは1年間お疲れ様でした。みんな巣立っていきますが、それぞれの場所で与えられたことを着実にこなしながら、少しでも会社や社会を支える大きな柱となるべく、日々精進してください。松江の空の下、皆さんの活躍を心より祈念しています。
   



●2014/03/17-19 笹井准教授が日本セラミックス協会2014年年会にて発表を行いました。
発表題目は以下の通りです。
笹井(サテライトプログラム:第1回資源・環境関連セラミックス材料・技術講演会):「ビーズミル法による使用済ネオジム磁石からの希土類回収(招待講演)」
笹井:「メタノール中での層状複水酸化物の陰イオン交換機構の解明」
●2014/02/17-18 物理分野平成25年卒業研究発表会が開催され、3名の学部4年生(内田勇気君、窪田桃子さんと内藤茜さん)が1年間の研究成果を発表しました。お疲れ様でした。
 


 審査の結果、内藤茜さんが優秀発表賞に選ばれました。おめでとうございます。笹井研は第1期生からこれまで4年連続の受賞者輩出となりました。今後も可能な限り、安定継続させていきましょう。

●2014/02/13-14 物理・材料科学コース平成25年度修士論文発表会が開催され、2名の修士2年生(島村尚明君と竹川雅俊君)が大学での研究生活の集大成として自身の研究の発表を行いました。お疲れ様でした。
 

 審査の結果、表彰台には両者とも上がれず残念でしたが、この悔しさ(?)を胸に、今後社会で’てっぺん’目指して精進してもらえることを心から願っています。在校生は、彼らのリベンジを成し遂げるべく、自分たちの修論に向けてこれまた精進しましょう。

●2014/01/25 当研究室と共同研究を行っている米子工業高等専門学校の本科5年生の3名(小原大輝君、金川尚人君と河野光輝君)が第19回高専シンポジウムin久留米にて研究発表を行いました。
●2014/01/25 米子工業専門学校平成25年度企業・大学合同面談会@米子コンベンションセンターに笹井准教授が参加しました。
●2014/01/24 笹井研(総理工)と佐藤研・桑原研(生物資源)との合同新年会を開きました。
●2014/01/21 Ryo's Laboratory Open Seminar 2014の第1回として富山高等専門学校の袋布昌幹教授に「リン酸カルシウムの水溶液中反応を利用した環境ソリューションの開発」というタイトルでご講演をいただきました。
 


学内外から多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。実用を見据えた研究開発を行う上で、基礎的な事象の解明が重要な役割を果たすことを、改めて強く感じていただけたのではないかと思います。

 夜には袋布先生を囲んで懇親会を行いました。生物資源学部の佐藤先生と山本君(M1)にもご参加いただき、酒気を帯びた雰囲気の中、講演中には行えないざっくばらんな交流ができました。


●2014/1/9-10 第52回セラミックス基礎科学討論会@ウィンクあいちで笹井准教授と米子高専(共同研究先)の伊達助教が参加し、発表を行いました。
講演題目は以下の通りです。
笹井:「層状複水酸化物を基材とした発光性固体の塩基性・酸性ガス検知特性の評価」
伊達:「ゾル―ゲル法により作製したMg-Al系層状複水酸化物薄膜への界面活性剤および色素の挿入」
 参加者と有意義な議論を行うことができ、今後さらなる発展につながるものと考えております。

●2014/1/8 富山高等専門学校にて笹井准教授が、総合理工学部編入学および総合理工学研究科博士前期課程への進学説明会を行いました。

●2013/12/21 第20回ヤングセラミストミーティング in 中四国@岡山大学に、当研究室から笹井准教授、島村君(M2)、加藤さん(M1)、新井君(M1)、Wasusate君(M1)が参加し、学生は全員ポスター発表を行いました。

講演題目は以下の通りです。
新井:「層状複水酸化物のヨウ化物イオンに対する陰イオン交換能への金属組成の影響」
加藤:「Layer-by-Layer法によるコバルト酸ナノシート/ポルフィリン交互積層膜の作製とその光反応評価」
Wasusate:「Preparation and Characterization of Layer-by-Layer Assembled Multilayer Films of Rh-Doped Titanate Nanosheet」
島村:「湿式ボールミル処理によるネオジム磁石から選択的ネオジム回収における磁石内のFeの存在状態の影響」
 

 

 当初参加予定だった竹川君(M2)が体調不良で参加できないというトラブルもありましたが、無事全員発表を終えることができました。
 この会は中四国地方の大学のセラミックス関係の研究室に所属する学生が主体となって企画・実施を行う全国的にも珍しい形態の会です。そのため学生同士の交流を深めることが本会も大きな目的の一つです。実施に携わったM1の3名を中心にその目的も達成できたのではないかと思います。
 来年度は、島根大学で本会が開催される予定です。新井実行委員長を中心に今年度に負けない会が開催できるよう、がんばりましょう。

●2013/11/29 米子高等工業専門学校にて笹井准教授が、総合理工学部編入学および総合理工学研究科博士課程前期課程への進学説明会を行いました。10名弱の参加者に本研究科への進学のよさを強くアピールしてきました。この中から1名でも本研究科へ進学してくれる学生がいることを切に願っています。

●2013/11/22-23 笹井准教授、竹川君(M2)、新井君(M1)の3名が大型放射光施設SPring-8のBL02B2ビームラインにて粉末回折実験を行いました。

 

開始直後、原因不明のビームダンプに見舞われ、約8時間実験ができない時間帯もありましたが、共同研究先の広島大学黒岩研のメンバーのご助力で、当初予定した実験を概ねすべてこなすことができました。
竹川君、新井君共に、自身の研究データを説明するための重要なデータが得られました。今回の結果を踏まえ、今後より高度な考察が進むことを望みます。
時の経過を忘れさせてくれる300K一定の施設の中で、得られたデータを随時その場で議論しながら臨機応変な決断を迫られるという充実した実験時間を過ごすことができました。初体験の新井君は、予想以上につかれたようですが、いい経験になったものと思います。
 

なおこのビームタイムは、新井君の萌芽的研究支援課題によるものです。

●2013/11/21 笹井准教授が兵庫県立大学大学院工学研究科にて「分子検知実現に向けた層状無機/色素ナノハイブリッド固体材料の創製と評価」と題した招待講演を行いました。

●2013/11/9 Ryo's Laboratory Open Seminar 2013の第3回を「層状複水酸化物の基礎物性解明に向けた討論会」を開催しました。本会では、当研究室の竹川雅俊君(M2)と新井栄作君(M1)、広島大学の帆足宏一君(M1)、青山学院大学の老田直人君(B4)に現在までの研究成果を発表していただき、それに基づき激しい議論を行いました。

 

 


その後、基調講演として本学生物資源科学部の桑原智之准教授に「有害イオン除去に向けた三元素系複合含水酸化物の合成」についてご講演いただきました。


研究室見学の後、懇親会を行いました。
 

 

心地よい酔いも手伝い、お互いの口のすべりもよくなり、さらに懇親が深まったものと思います。担当学生同士の交流も含め今後もよろしくお願いいたします。

●2013/10/18 Ryo's Laboratory Open Seminar 2013の第2回として愛媛大学大学院理学研究科教授の佐藤久子先生に「粘土鉱物ナノシートを用いた多重発光性酸素センサー」というタイトルでご講演をいただきました。
 


ご参加いただきました方々には、色々と有意義な議論をいただき、誠にありがとうございました。佐藤先生もお喜びのご様子でした。


 

その後、研究室見学をしていただくとともに、当研究室の研究内容について議論していただきました。同じように気相中の分子検知を目指す研究者として、共同で進めることができればと考えております。


夜には佐藤先生を囲んで懇親会を行いました。教育学部の西山先生にごご参加いただき、酒気を帯びた雰囲気の中、講演中には行えないざっくばらんな交流ができました。


●2013/10/03 Ryo's Laboratory Open Seminar 2013の第1回として首都大学東京大学院都市環境科学研究科准教授の高木慎介先生に「新規ナノシート型人工光捕集系の構築」というタイトルでご講演をいただきました。
 

材料科学における物理化学の意義、特に熱力学の重要性について人工光合成系の研究を例にわかりやすくご講演いただきました。


 研究室では当研究室で”光-エネルギー変換系構築”を目指している加藤雪さんとWasusateくんと自身のデータに関する議論をしていただきました。今後とも積極的な研究協力関係をよろしくお願いいたします。


●2013/09/20 NIMS 石原伸輔 様が研究打合せのため来室されました。
 


 石原さんとは層状複水酸化物の基礎物性解明に関する研究を共同で進めています。先日もNi/Al系LDH中のAlの固体NMRに関する論文がRSC Advance誌に掲載されました。今後も共同で謎の解明を進めたいと考えています。
夕刻からは学生も含めて懇親の宴を催しました。アルコールが入り、気さくな雰囲気で交流を深めることができました。

●2013/09/18 神戸薬科大 林亜紀先生が研究打合せと見学のため来室されました。
 


 林先生は層状複水酸化物のアルコール中での陰イオン交換反応の先駆けとなる成果を発表された方で、当研究室の研究内容とも深くリンクしています。LDHの合成・陰イオン交換反応など、今後もいろいろと協力して研究を進めていきたいと考えております。


●2013/09/13 第51回粉体に関する討論会@松江テルサにて笹井准教授が特別講演「高輝度発光性を示す層状無機/発光色素ナノハイブリッドの創製とその環境応答性」を行いました。
 


Congratulation !
●2013/09/09-10 日本化学会低次元系光機能材料研究会第2回サマーセミナー@道後にぎたつ会館で、加藤雪さん(M1)が優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます。さらなる発展を期待しています。
 

 今後開催されるいくつかの学会でも発表賞をゲットできる機会はあります。”賞は狙わなければもらえない”ので、賞がゲットできる可能性のある発表会では全員、全力で意識してゲットできるよう準備しましょう。

●2013/09/09-10 日本化学会低次元系光機能材料研究会第2回サマーセミナー@道後にぎたつ会館に笹井准教授、竹川雅俊君(M2)、加藤雪さん(M1)と新井栄作君(M1)が参加し、発表を行いました。講演題目等は以下の通りです。
招待講演(笹井):「高感度分子検知を目指した無機層状化合物/色素複合体の創製」
ポスター(竹川):「メタノール溶媒中での層状複水酸化物の陰イオン交換」
ポスター(加藤):「Layer-by-Layer法によるコバルト酸ナノシート/ポルフィリン交互積層膜の作製とその評価」
ポスター(新井):「層状複水酸化物のヨウ化物イオンおよびヨウ素酸イオンに対する陰イオン交換特性」
 

 

 


 合宿形式のセミナーで講演会を聴き、自らもポスター発表を行い、他大学の学生や先生方と美味しい食事とお酒を共にし、日頃味わえない経験をしてくれたものと思っています。

 

 松山市の中心にそびえ立つ松山城、道後のシンボル道後温泉、瀬戸内の鯛を使った郷土料理も楽しんだ数日間でした。さて・・英気は養えたはずなので、これから研究に拍車をかけてもらいたいものです。

●2013/09/04-06 第57回粘土科学討論会@高知市文化プラザかるぽーとに竹川雅俊君(M2)と新井栄作君(M1)が参加し、発表を行いました。講演題目等は以下の通りです。
一般口頭発表(竹川):「層状複水酸化物のメタノール中での陰イオン選択性」
一般ポスター発表(新井):「層状復水酸化物の陰イオン性ヨウ素に対する陰イオン交換能」
 


 笹井の名代として学生2名のみでの参加となりました。初日に台風に伴う大雨に見舞われたりといろいろあったようですが、写真を見る限りいろんな意味で楽しんだようです。良い経験になったのではないかと思います。
 発表ではかなり辛辣な質問も浴びせられ、苦しんだという話も聞いていますが・・・・。今後の研究の糧になればと思っています。

●2013/09/04-06 日本セラミックス協会第26回秋季シンポジウム@信州大学長野キャンパスに笹井准教授と島村尚明君(M2)が参加し、発表を行いました。講演題目等は以下の通りです。
基調講演(笹井):「セラミックス協会における資源・環境・エネルギー研究会の今と将来」
一般口頭発表(島村):「ネオジム磁石からの湿式ボールミルによるネオジム回収に与える磁石組成の影響と酸・析出溶媒の最適化」
一般口頭発表(笹井):「層状複水酸化物の放射線遮蔽能とヨウ化物イオンとのイオン交換反応」

 9月5日には、小川教授(早稲田大)、松尾准教授(兵庫県立大)、金子准教授(鹿児島大)、下嶋下嶋准教授(早稲田大)、松川様(大阪市立工業研究所)、杉本准教授(信州大)、宇佐美教授(信州大)、岡田助教(信州大)、磯部助教(東京工業大)、勝又助教(東京工業大)に加えて、岡田助教の指導している学生3名と笹井・島村のメンバーで懇親・交流を深めました。島村君にとってはよい機会になったと思います。


●2013/08/17-18 卒業生の佐藤宏亮君,青戸文孝君,山本諭君が研究室に遊びに来てくれました。17日には歓迎の呑み会を行い、お互いの近況報告などを交えながら、楽しいひと時を過ごしました。また、学生たちは翌日、島根町加賀で海水浴とバーベキューを楽しんだようです。このようなOBと現役生の交流が今後も続いていくことを切に願っています。卒業生の皆様、ぜひとも島根まで気軽に遊びに来てくださいね。


●2013/08/10 中国・四国地区国立大学工学系学部合同「工学の魅力を伝える講演会―工学が創る安全・安心な環境―」で笹井准教授が参加し、「安心・安全な環境を支えるための簡易モニタリング材料の研究開発」という題目で講演を行いました。


Congratulation !

●2013/08/09 新井栄作君(M1)が実験責任者として申請した実験課題「層状複水酸化物のヨウ素含有陰イオンに対する陰イオン交換選択性の結晶構造からの解明」がSPring-8利用研究課題 萌芽的研究支援課題(2013B1677)として採択されました。


●2013/08/02-04 生物資源学部の佐藤先生と桑原先生の研究室と合同で海洋実習@隠岐を行いました。

 

 

 


諸事情で笹井准教授と4年生は参加できませんでしたが、生物資源の皆さんと隠岐の大自然を満喫したり、水産試験場を見学したりしながら、寝食を共にすることで研究室間の”絆”がさらに深まったようです。


●2013/08/01 青木里美さんが「平成24年度環境研究総合推進費補助金」で進めるプロジェクト研究の研究補助員(派遣契約)として、当研究室の一員に加わりました。ネオジム磁石からの希土類回収技術の実用化に向けた様々な実験を実施してもらいます。


●2013/07/12 笹井准教授が山陰(鳥取・島根)発新技術説明会@グランキューブ大阪で「ネオジム磁石廃材からのネオジムを選択的に回収できる非加熱回収技術の開発」というタイトルで笹井研究室の技術アピールを行いました。


●2013/07 広報しまだいに笹井研究室の紹介が掲載されました。


●2013/05/18 笹井准教授がIMMS2013 Pre-symposium "International Symposium on Application of Mesostructured Materials in Optics and Electronics" Joint with The 2nd Symposium of the Forum on Low-Dimensional Photo-Functional Materials (The Chemical Society of Japan)で招待講演(Title: Molecular Adsorption into Layered Inorganic/Organic Dye Hybrid Solids and Its Spectroscopic Response)を行いました。また、Wasusate君(M1)、内藤さん(B4)もこの会議に参加しました。


笹井准教授の招待講演の様子

 

懇親会の様子

 参加したWasusate君と内藤さんは、他大学(山口大学、信州大学、早稲田大学)の学生の方々と楽しく交流していたようです。今後、学会等で学術的だけでなく、人的な交流をさらに深めてほしいものです。


●2013/05/11 早稲田大学で開催されたInternationla Symposium on Materials Chemistry of Intercalation Compoundsに笹井亮准教授が参加しました。


●2013/04/13-14 生物資源の佐藤教授の研究室と合同で合宿を行いました。


タラの芽を狩り、みんなで作った料理に舌鼓をうちながら

美酒に酔い、研究の話も織り交ぜつつ・・・寝食を共にしました。

残念ながら4年生は参加できませんでしたが、両研究室の”絆”がさらに強くなったものと信じています。


●2013/04/03 日本セラミックス協会2013年年会で島村尚明君(M2)が発表した研究成果が、2013年4月3日発行の化学工業日報に「ネオジム回収に新手法」という記事として掲載・紹介されました。


●2012/04/01 新しく3名の4年生が配属されました。まずは1年間、よろしくお願いいたします。