大庭・森戸研の研究スタイル

 大庭先生担当の研究
 
 基本的にはデスクワークです。試料の作製や実験は大学外部の施設をよく使います。実験日数は短いです。つまり、実験データを外で集中的にとってきて、大学へ帰ってじっくりと解析をする感じ。内容によっては化学的な材料合成などもあるため、化学の視点も必要となる。
 組織の構造を研究対象にするため、放射光回折(X線、電子線、中性子線等)がメインとなる。


 森戸先生担当の研究

 基本的には手を動かす実験とデスクワークです。大学内にある実験施設を用いて、緻密な観察やデータ収集を行い、編集と考察を行います。試料作成は短期間ですが、観察とデータ収集はコツコツと長期的になります。島根大学の施設で補えない実験器具が必要な時は、大学外部の施設を用いることもあります。
 組織による材料の影響を研究対象にするため、観察(光学顕微鏡、電子顕微鏡等)と機械的特性(強度測定や加工等)がメイン。放射光回折も研究に用いる。


                           
研究室配属希望者へ(工事中)