鹿野温泉(鳥取県 鳥取市 鹿野町)

概要

鳥取市西部・鹿野町にある温泉。鷲峰山の北麓,三方を山に囲まれた自然の中に湧く。1955年に発見された温泉で,湯質に優れ,湯量も豊富である。 鹿野町は戦国時代には亀井茲矩の城下町として栄え,主家・尼子氏再興に生涯を捧げた山中鹿之介のゆかりの地としても有名。作家・司馬遼太郎は著書の中で,山々に囲まれた閑静な城下町を「水底のように静か」で「全体にいもいえぬ気品をもった集落」と評した。

泉質:弱アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
pH:7.9
泉温:64.1℃

入浴した施設

  • 温泉館ホットピア鹿野

感想

山間の静かな温泉です。派手な感じはありませんが,休憩所など充実しています。「鹿野地鶏そば」は美味かつボリュームもあり,大満足です。

訪問 2017年9月

鹿野そば処

温泉館ホットピア鹿野に隣接するお蕎麦屋さん。打ちたて新鮮な地元鹿野町産のそばを使った十割そばが食べられる。鳥取地どりピヨや旬の地採野菜とコラボさせた「鹿野地鶏そば」が看板メニュー。



鹿野地鶏そば ざるそば(大)

ページの先頭へ
中国・四国地方の温泉へ
温泉トップへ