三朝温泉(鳥取県 三朝町)

概要

鳥取県中部・倉吉市の南東に位置する,三徳川河畔に広がる温泉街。世界有数のラジウム含有量を誇る。ラジウム泉は,揮発するラドンを体内に吸入することが呼吸器系統や抗ガンに好影響を及ぼす可能性が指摘されている。平安時代,源義朝の家臣・大久保左馬之祐が一匹の白狼を助けたお礼に,妙見菩薩より温泉の存在を教えてもらったという「白狼伝説」が発見の由来とされる。しっとりとした温泉情緒に包まれ,与謝野鉄幹・晶子夫妻,島崎藤村など,数々の文人たちが訪れたとされる。山陰を代表する温泉郷。

泉質:放射能泉(含弱放射能・ナトリウム-塩化物泉)
pH:不明
泉温:59.0℃

入浴した施設

  • 旅館「三朝館」(湯めぐりの宿)

感想

松江からは遠いですが,ラジウム含有量日本一の名泉目指して足を延ばしてみました。このお湯は素人ながら良いと思いました。飲用は,まずくはないという程度です。

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