秋保温泉(宮城県 仙台市太白区)

概要

仙台市の西南西,名取川の上流に位置する温泉街。仙台市街から車で30分ほどの距離である。 古墳時代の後期,第29代欽明天皇の皮膚病を完治させたことから「御湯」の称号を賜ったとされ,大和物語や捨遺集に「名取の御湯」と詠われている。 「御湯」の称号を持っているのは秋保以外では別所温泉と野沢温泉のみであり,これら三温泉は「日本三御湯」と称せられる。 その後,戦国時代には初代仙台藩主・伊達政宗公の御殿湯として栄え,現在は「仙台の奥座敷」として賑わいを見せる。 鳴子温泉,飯坂温泉とともに「奥州三古湯」とも数えらる東北地方屈指の名湯。

泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(等張性中性高温泉)
pH:不明
泉温:79.1℃

入浴した施設

  • 秋保温泉 ホテル華乃湯

感想

2013年通電焼結研究会の懇親会で訪問しました。暗くなってから到着し,翌朝も早かったので温泉街の雰囲気を堪能できませんでしたが,いいお湯でした。再訪したいですね。

訪問 2013年12月

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